4/04/2009

040409,Henro NO24

今日から、発心の道場(徳島県)から修行の道場(高知県)へ、23番、薬王寺から77キロ先の、24番、最御崎寺(ほつみさきじ)へ、健脚の遍路さんで、22時間、2日間かけての、歩き、我々には、無理(途中で、無縁仏??)ですので、電車、バスを乗り継ぎ、5時間、途中、牟岐(むぎ)駅から、84歳のおばあちゃんが、目医者に行く為に、乗り込んできました、乗客は我々とおばあちゃんのみ!!、おばあちゃんが”遍路かね?”から始まり、昔の遍路について、話をしてくれ、子供の頃、遍路さんとお大師さんは同じだと、教えられ、遍路さんが通ると、米、若しくは、1銭をお接待したと!、一日に、5人ほど、おばあちゃんの家の前を通る、部落毎に、日を決め、お茶、稲荷すし、米を用意したとの事、終戦直後は、農家でも、食べる物がないので、できなかつた!!、当時、遍路さんは、木で出来た入れ物を、背中に背負い、両脇に、米の入つた袋、ぶらさげ、木賃宿に泊まり、お金の代わりに、米を!!、まれに、おばあちゃんの家に、一宿の願いにくる、遍路さんもいて、泊める事も、朝、布団をかたずけると、観音様が布団に??、その当時の、遍路さん、殆ど風呂に入る事ない??、観音様とは、シラミ(子供の頃でしたので、おばあちゃん、なんで、観音様がシラミなのか、判らず、最近、理解とか?、私には、一生、判らないでしょうね、解る方、いますか?)、初めて、亡くなられた御主人とトラツクで、88カ所まわられたとか?その後、バス、タクシーで、おばあちゃんと分かれる時に、500円玉のお接待をしてくれ、こちらから、納札を差し上げて、お経を、昔の、貴重なる、遍路の事、聞かせて貰い、感謝!!、
目が、少しでも、早く直る事、祈らずにいられないね!!、
、歩き遍路はした事が、ない!!、

薬王寺の塔、
日和佐駅前の足湯にて、地元の人、車の人、遍路さん、本当に、足が楽に!!、感謝、尚かつ、ワイヤレス接続も、
午後から、雨、四国に来て、初めて、おばあちゃん、曰く。NHKも当たる事が!!(笑い)。
午後3時半、室戸岬の24番、最御崎寺に、ホテル明星に荷物置き、700メーターの石段を雨の中、登る、足下、滑る、苦労、何とか、本堂へ、雨で、霞んでいる、
写真担当も大変!!、降りる時に、フランス人のグループとすれ違う、確か、16番、観音寺で、一諸では!!、通し遍路をするのでしょうね!!、明日は、晴れる事を??。

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