10/19/2010

101810,Honolulu,HI

今日は、曇り日、時折、晴れ間が見えますが、夜、7時頃より、シャワーというより、雨、
一時、かなり強く、買い物時間でしたので、大変でしたでしょう!!、

iPad 便り、やはり、円は80円切るのでしょう、


通貨戦争の激化は米量的緩和策の中身と規模が決まり、また
中国を為替操縦国として正式に認定してから本格化していく
ことになるだろう。今の段階は単なる綱引きに過ぎない。

その意味では、通貨戦争の本質は米中競争であり、今後50
年間における世界の覇権を巡る戦いだ。そのほかの国は蟻
地獄の如く、巻き込まれる形で参加せざるを得ないだけの
話だ。通貨戦争だけに限らず、中東問題と並び、米中の覇権
争いは今後世界政経の核心問題となろう。

ところで、IMFはドル安に伴うホットマネーの新興国への流入
を危惧し、資本管制を提案している。親分(米国)の放任主義
を無視したこの類の提案はダムの崩壊を見逃し、各国に防水の
用心を呼びかけるようなものだ。だから、IFMの改革は断行
しなければならないだろう。新興国の声をもって反映される
なら、少なくとも今よりは増しだ。

上海株の3000大台回復が象徴されるように、米国発の流動性は
アジア諸国に押し付けている。より直接的には、香港やシンガ
ポール、タイ、マレーシアといった国と地域へのインパクトは
強いだろう。次のアジア危機は再来しないと断言する高官らは
多いが、果たしてそうだろうか。

2007年7月、当時の米財務長官ポールソンは「もっとも健全で
力強いグローバル経済」を絶賛し、その後もう一人とともに
「サブプライム問題はコントロールされている」と発言して
いた。そのもう一人とは何を隠そう、現在の米FRB議長を
務めているお方だ。だから、韓国中銀総裁が「二番底のリス
クは極めて低い」と発言を聞いて、いい感じがしない。

アラワイ運河沿い、





 ハワイを撮る女、カメラを構えてる方、牧師さん??、





 今日の夕日、

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