一時、かなり強く、買い物時間でしたので、大変でしたでしょう!!、
iPad 便り、やはり、円は80円切るのでしょう、
通貨戦争の激化は米量的緩和策の中身と規模が決まり、また
中国を為替操縦国として正式に認定してから本格化していく
ことになるだろう。今の段階は単なる綱引きに過ぎない。
その意味では、通貨戦争の本質は米中競争であり、今後50
年間における世界の覇権を巡る戦いだ。そのほかの国は蟻
地獄の如く、巻き込まれる形で参加せざるを得ないだけの
話だ。通貨戦争だけに限らず、中東問題と並び、米中の覇権
争いは今後世界政経の核心問題となろう。
ところで、IMFはドル安に伴うホットマネーの新興国への流入
を危惧し、資本管制を提案している。親分(米国)の放任主義
を無視したこの類の提案はダムの崩壊を見逃し、各国に防水の
用心を呼びかけるようなものだ。だから、IFMの改革は断行
しなければならないだろう。新興国の声をもって反映される
なら、少なくとも今よりは増しだ。
上海株の3000大台回復が象徴されるように、米国発の流動性は
アジア諸国に押し付けている。より直接的には、香港やシンガ
ポール、タイ、マレーシアといった国と地域へのインパクトは
強いだろう。次のアジア危機は再来しないと断言する高官らは
多いが、果たしてそうだろうか。
2007年7月、当時の米財務長官ポールソンは「もっとも健全で
力強いグローバル経済」を絶賛し、その後もう一人とともに
「サブプライム問題はコントロールされている」と発言して
いた。そのもう一人とは何を隠そう、現在の米FRB議長を
務めているお方だ。だから、韓国中銀総裁が「二番底のリス
クは極めて低い」と発言を聞いて、いい感じがしない。
アラワイ運河沿い、
ハワイを撮る女、カメラを構えてる方、牧師さん??、
今日の夕日、
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